パラレルトリップ柳桜志郎ネタバレ公開！

『パラレルトリップ』は2024年03月31日をもってサービス終了しました。

今後は同社の別タイトル『プラスメイト』『ニジカレ』をお楽しみください。

この記事では、『パラレルトリップ』のキャラ ”柳 桜志郎”とのトークをネタバレ紹介していきます！

なお、トーク内容・スチルをモザイクなしでガッツリ紹介します。

実際に自分でゲームをやってみたい方は公式サイトでプロフィールなどを読んで、どんなタイプの彼か確認してから遊んでみてくださいね。

＼ どんな彼がいるのかまずチェック！／

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パラレルトリップとは

パラレルトリップは、自分自身の言葉で攻略対象の彼と関係を深めていくチャット型の乙女ゲームです。

いろんなタイプのイケメン男性たちと、それぞれ違うシチュエーションで恋愛ができるキュンキュンすること間違いなしのゲームなんですよ。

もっと詳しく遊び方や登場キャラについて知りたい方は、こちらの記事でまとめているので参考にしてくださいね。

柳桜志郎 ってどんなキャラ？

柳桜志郎（CV. 中島ヨシキ）は、俺様でカリスマ性のある大企業の御曹司。それでいて自分で会社も持っている凄腕社長です。

語気が強く、はっきりと話すため、一見すると怖いイメージかもしれませんね。

ですが社長といえどもパワハラ・セクハラはしないし、主人公を悪口から守る漢気のある一面も。

苦手な○○（トークで出てきます）には本気で怖がったりするかわいらしいところがある魅力的なキャラクターです。

そんな柳桜志郎との出会いは、街中で歩きスマホをしていたら彼とぶつかってしまったところから。

会話のかみ合い方に注目しながら読み進めてくださいね。

柳桜志郎ネタバレ：出会い編

※主人公の名前は仮名です。

実際のゲームでは、あなたの好きな名前を設定できます。

街中にて

彼

(ﾄﾞﾝｯ)…ってぇな…おいっ、気付かず通り過ぎようとするな！お前だよ…お前…スマホばっかずっと見てやがって、今オレ様にぶつかったのに気付かなかった訳？

彼

ったく…鈍感な女だな。ま、素直に謝るなら許してやっても…ってまだスマホ見やがって…全然謝る気なさそうだな。あのさ、人様にぶつかったらまずは素直に「ごめんなさい。」だろ？

ごめんなさい！全然気づかなくて！お怪我はありませんか？

あなた

彼

ははっ…お前すげぇ素直な女だな…その態度、気に入った！お前の面、良く見せてみろ…（ｸｲｯ）ほぉ…良く見りゃ面構えも悪くねぇし、ちょうど良いかもな。

彼

お前、今からオレに付き合え…それでぶつかった事はチャラにしてやるよ。いいな？なんて聞く必要もねぇか…これは決定事項！お前に拒否権があると思うなよ？

ど、どこにいくんですか？

あなた

彼

くくっ…強情な奴だ…そんなに心配しなくても悪い様にはしねぇよ。…それにオレは、お前に拒否権はねぇって言ったよな？ま、安心しろよ。別にお前に変な事をさせる訳じゃねぇ

彼

…ただこれから行く場所に女がいた方が、都合が良いと思ってな。場所もそんな遠くねぇし、時間はそんな取らせねぇよ。オレの名は桜志郎（おうしろう）…名前を知らねぇってのも不自然か、お前の名前教えておけ。

立柳安奈です。

あなた

彼

へぇ、杏奈か…悪くねぇ名前してるんだな。それじゃ行くとするか…行く先も分からないとお前も少し不安だろうから歩きながら教えておいてやる。

彼

これから向かうのは、あの大企業柳ホールディングスを経営してる柳一族が住む総本家だ。まぁでかい企業だし、お前も名前くらいは聞いた事あるんじゃねぇか？

まあ、名前くらいは知ってますけど...

あなた

彼

やっぱり知ってたか…ムカつくが、確かにでかい企業だからな…
柳ホールディングスは会社を発展させる力は凄まじいが、オレはあの企業の考え方が昔から大っ嫌いでよ…今から喧嘩売りに行くとこだ。

彼

お前がいればクソ親父からの縁談を断る良い理由付けになる。

ちょっと待って下さい。親父？縁談？

あなた

彼

あぁ、そうだ…まぁ隠しても仕方ねぇから話すとな、柳ホールディングス会長はオレのクソ親父…で、オレは柳家の四男なんだが…金に汚いあいつらと一緒にいるのが嫌で、十数年前に家を出たんだ。…敷かれたレールを歩くなんてクソつまらねぇだろ？

あなた

そ、そういうものですか、、、？

彼

あぁ…オレの立場になれば分かる筈だ。人生は一度きり…敷かれたレールなんて外れてナンボだろ。それに、オレは柳の名に頼らなくても自分の力で起業し、成功への道を歩いている。

彼

19の時に作ったオリジナルのファッションブランドを仲間と広め、その後一気に拡大して今は大手ネットファッション通販『OAOTOWN』を運営する株式会社OAO（オーエーオー）それがオレ様の会社だ…ってお前は知らねぇか。

ごめんなさい。知らないです。

あなた

彼

はははっ…まぁ柳に比べりゃ、まだまだオレらはこれからの会社だからな。っと…話が逸れたな…ま、とにかく柳の家に着いたらお前はオレの横にちょこんと居ればいいだけだ。

彼

余計な事は一切話さず、にこやかに相槌を打つか『はい』って言ってろ…もし何か聞かれたとしても『桜志郎さんの言う通りです』って返事すれば問題ねぇ

柳総本家にて

彼

ったく…相変わらずでかい家で嫌になるな。見た目は洋風のくせに中は和風になってるっていう変わった家だ。

彼

おっあの蔵まだあるのか…噂だと1000年も前から先祖代々続く古い蔵らしく、かなり薄気味悪い。悪さすると蔵に閉じ込められてたな…オレは家族の中で一番長く閉じ込められてたから良く知ってる。あそこにはな…アレがでるんだよ…マジで。

おばけとかですか？

あなた

彼

そっ、そうだ…あまりに閉じ込められる時間が長過ぎて、ある日オレは…はっきり見た。べっ…別にビビッてる訳じゃねぇからな…オレ様がビビる訳ねぇだろ？

彼

だ、だからビビってねぇっつてんだろ？…おい…もうゆ、幽霊の話はやめにしねぇか？…行くぞ、ほら

「おっ…桜志郎坊ちゃま…大きくなられて…。」

彼

ん？あぁ…何年ぶりだ？…よくオレの事覚えてたな…

「15年でございます。何年経ったとしても桜志郎様の事は忘れませんよ。」

彼

そうか…元気そうで何よりだ。親父いるか？

「はい、奥の和室にいらっしゃいます。」

彼

ありがと…またな！

彼

…杏奈、彼女はオレが小さい頃に世話になった家政婦さんだ…
多分あの人くらいだ…オレに優しかったのもな…。…

柳総本家　奥の部屋にて

───「来たか…桜志郎。」

彼

来たかじゃねぇよ。オレは今日文句を言いに来ただけで、すぐに帰るからな。

「文句だと？…柳の名に逆らいチャラついた企業などしおってからに。」

彼

いいから…要件だけ話そうぜ。こないだはうちの会社相手に随分と舐めた真似してくれたじゃねぇか。

「そんな事を根にもってるのか？あの程度で打撃を受ける弱い会社が悪い。ところでそちらの女性はなんだ？」

彼

…っだと？…こいつはオレの女で婚約者だ。なぁ杏奈？

は、はい。はじめまして。立柳杏奈と申します。

あなた

彼

良い女だろ…親父と違ってオレは女を見る目があるんでね。

「なっ…婚約者だと？貴様という奴は…

我が子可愛さにあの『ライトバンクグループ』の孫娘との縁談を持ってきてやったというのに。

成立すれば数千億が動くんだぞ。」

彼

また金かよ。人を利用するその考えは、歳を重ねても変わらねぇな。

「私の子だ…どうしようが自由であろう。

どこの馬の骨のお嬢さんか知らないが、本当は婚約者ではないのではないか？

私相手に嘘をついたら、後で痛い目に遭うぞ…本当の事を言ってみなさい。」

えっと、、、

あなた

彼

女を恫喝するなよ。オレが婚約者だと言ってるからには…それが答えだ。

彼

…三人いる上の兄貴達は柳家の発展の為に、既に全員政略結婚させちまってるもんな…五人目がいなくて残念だったな！くくくっ…これでもう用は済んだ。

彼

オレはあんたら一族と離れられて本当に良かったよ。それじゃぁな。

柳総本家 屋外にて

彼

…───ふぅ…見たかあの顔。最高だっただろ？まさか『ライトバンクグループ』の孫娘とはね…縁談取り付けて破談になりゃ儲けどころか柳にもかなりのダメージがあるだろうな。

彼

ま、これで更に柳家との縁は切れたな…クソ親父はもう二度と柳家の敷居をまたがせないだろうな。（少しうつむく桜志郎）

やっぱり寂しいですか？

あなた

彼

ははっ…気にすんな。お前は…そんな心配しなくていいんだよ。

彼

あいつらはいつもそうだ。家柄や金、権威でしか人を見ない…弱者を痛め、強者を装う。確かに経営手腕は認めるが、違うだろ？強者こそ弱者の助けになるのが普通だ！それなのにいつだって人を利用しやがって…その報いを受ければいい。

彼

お前の役目もこれで終わりだ…もうどっか行っていいぞ。じゃぁな。

ぶつかってしまって、申し訳ありませんでした。それじゃこれで失礼します。

あなた

彼

っ……そうだよな。杏奈行くな…ちょっと待て。突然巻き込んで悪かった…今少し頭に血が上ってお前にあたっちまってた…最悪だよな。お前を利用して終わりなんてあいつらと一緒じゃねぇか。駅まで送らせろ…

駅まで送ってくれたあとに

彼

…明日空けておけ。じゃないとオレの気が済まねぇ、分かってるだろうがお前に拒否権は…ない。ま、楽しみに待ってろ？

あの、そんな気にしないで下さい。

あなた

彼

グダグダ言うな…いいからオレに身を委ねろ。オレが最高の夜にしてやる。

翌日 待ち合わせ場所から彼の連れていきたい場所へ

彼

待たせたな…乗れよ。はじめにお前を連れて行きたい場所がある…

───（ｶﾗﾝｶﾗﾝ）「お疲れ様です。オーナー、奥のVIPルームへどうぞ。」

彼

…ありがとな。杏奈、ここはオレの店だからそんな緊張しなくていいぞ…まずはオレがお前に似合う最高のディナー用のドレスを選んでやるからな？

た、高そう。

あなた

彼

遠慮すんなって。値段なんてお前は気にしなくて良いからよ…特別可愛くしてやる…素材は悪くねぇんだから。

彼

───これがイメージにピッタリだ…杏奈ちょっとこれを着てみてくれ。ん？…あぁ…試着室はそこだ…まぁオレに見られてもいいならそこで着替えてもいいけどな…くくっ。

試着室いきます！

あなた

彼

ははっ、何焦ってんだよ…さっさと行って来い。

彼

…───おいっ、もう出来たか？
……っ！？…ふーん、オレ様の目に狂いはねぇな…すげぇ似合ってて可愛いじゃねぇか。

彼

…服は単体では輝かねぇ、こうして身に着けてこそ活かされる物だ。お前が着てるからこそ…似合ってる（耳元で囁く）

ありがとうございます。かわいいお洋服ですね。

あなた

彼

まぁオレが選んだんだから当たり前だ…本当の事を言ったまでだから気にすんな…

彼

さて、お前の身支度も整ったしそろそろディナーに行くとするか…（ｸﾞｩｩー）くくっ…お前もしかして今、腹の音で返事したのか（笑）？

お腹鳴っちゃった。は、はずかしい。

あなた

彼

ははっ、それぐらい気にすんな…くくっ、認めるとか素直で面白ぇ奴だな…行くぞ。

某高級レストラン

「いらっしゃいませ。お待ちしておりました。どうぞこちらへ」

彼

この店は飯も美味いが42階にあるから景色も最高なんだ…っと、少しヒールが高いから歩きづらいよな？転ばない様に…ほら、手貸せよ…オレの腕にしっかり掴まれ。

あ、ありがとうございます。失礼しますね。

あなた

彼

そうだ…その歩き方中々、サマになってるじゃねぇか。シャンパンを頼む。お前もシャンパン飲むか？それとも別の飲み物が良いなら、好きに頼んでいいからな…

あの、車で来たのにお酒飲むんですか？

あなた

彼

良いシャンパンだ…これでもう運転しては帰れねぇが、実はもう運転する必要はねぇんだよ。理由は後で教えてやる。

彼

それより杏奈…その…こないだはありがとうな。

縁談のことなら気にしないで下さい。こんな素敵なドレスまでいただいてますし。

あなた

彼

あぁ…これでチャラだな…。それにあの時はちゃんと礼を言えてなかったからな。まぁ二度は言わねぇ。

しばらく食事を楽しんだ後

彼

───ふぅ、オレら結構食ったよな…腹もいっぱいになってきたし、そろそろ店を出るとするか。なぁ杏奈…今日オレが何でお前の事を誘ったか分かるか？

縁談の件のお礼なのでは？

あなた

彼

こないだの礼…そうだな、それも…もちろんある。だけどオレは杏奈、お前と会って…

「あれ？桜志郎じゃねぇか。
へぇ…お前もこんな良い店が使える様になったんだな」

彼

げっ…総一郎。…余計なお世話だ。

「お嬢さん初めまして、私は柳家長男…つまり柳ホールディングスの社長であり、桜志郎の兄でもある。総一郎です。」

はじめまして。立柳杏奈です。

あなた

彼

杏奈…こんな奴に挨拶なんかしなくていい。

「冷たい弟になったね。聞いたよ…ライトバンクの娘との婚約を蹴ったらしいじゃないか。おかげでこっちは大損だよ。」

彼

クソみたいな話するな…あっち行け。

「まさか蹴った理由がこんな女…」

彼

黙れ…可哀想な奴だな…お前らみたいなクソには一生かかってもこいつの良さなんて分からないだろう。杏奈…行くぞ…───

レストラン外のエレベーター前

彼

嫌な思いをさせちまった…よな？お前の良さを他が知る必要はねぇが…相変わらずのクソ兄貴ぶりだ…

彼

…あいつは柳家の中で一番親父の血を色濃く受け継いでやがる。気分変えようぜ…杏奈。

彼

この店はビルの高層階にあるが、このビルは更にこの上にマンションフロアがあるって知ってたか？オレは今そこに住んでんだ…だから言ったろ？車で帰る必要ないって。お前も寄ってけよ…？最高の景色を見せてやる。

柳桜志郎 出会い編のネタバレ感想

この先で桜志郎の住むマンションに訪れ、彼の告白を受け入れると、R18アリの大人の展開になっていきます。

できれば掲載したいのですが、残念ながら画像や文字の掲載ができません……。

とはいえこの先の展開が気になると思うので、紹介できそうなセリフをいくつか探してきました！

彼

…あの時オレが言おうとしてたのはな…杏奈、お前と出会ってからオレは…お前のその目が忘れられないでいたって事だ。

彼

だから、お前ともう一度会いたいって思って誘ったんだ…。杏奈、もっとちゃんとオレを見ろ…

といったような感じで、少しづつ展開が進んでいきます！

実際のゲーム画面にはスチルや効果音などもありますので、ぜひ体験してみてくださいね。

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パラレルトリップには攻略対象の彼がたくさんいる

今回は、1人しかトーク内容をネタバレ紹介できませんでしたが、彼のほかにも魅力的なキャラクターたちがいます。

どうせなら他のキャラとの話やスチル、デート内容も知りたいですよね。

別の記事でそれぞれ1人ずつネタバレ紹介記事を用意しているので、そちらもぜひ読んでみてください。